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総合経営学科・兼村ゼミ、 ㈲本郷鶏肉から
商品開発、人材育成、事業承継について学ぶ

大学院総合経営研究科・総合経営学科
教授 兼村 智也

9月26日(月)、兼村ゼミ「専門研究」(3年生8名)、「総合経営特別研究」(大学院生1名)では、スーパーなどに納品する食品惣菜を製造する有限会社本郷鶏肉(松本市)を訪問いたしました。

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同社は正社員22名の企業ながら、ロングライフチルド商品(加熱加工品)など自社ブランドの商品開発に力を入れています。また「働きがい」の向上や人材育成にも積極的で、さらに近年、その難しさが指摘される事業承継にも成功した企業です。

こうした現在、中小企業が抱える様々な経営課題に成果をおさめる同社から、実に興味深いお話をお聞きすることができました。また、その興味や関心に応じて参加学生全員からも質問させていただき、その内容は来月15・16日開催の「梓乃森祭」のゼミ展示で発表するつもりです。

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コロナ禍という厳しい環境にもかかわらず、今回長時間にわたり、平野拓也社長、山﨑肇会長、そして現場を担当される開発部の高木様、管理部の田島様(本学OG)、平井様までご臨席いただき、懇切丁寧なご対応をいただきました。この場を借りて、御礼申しあげます。ありがとうございました。

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