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2022/09/15
- 教育研究情報
2022年度「松本大学教育実践改善賞」募集のご案内
松本大学教職センター
全学教職センター長 山﨑 保寿
学校教育における教育実践または地域の教育振興に実績が顕著な教員を表彰し、長野県全体の教育振興に寄与することを目的とします。本賞は、松商学園の創立120周年を記念し、2018年に創設されました。
今年度は、賞の創設5年目となります。各学校では大変困難な状況に置かれていますが、長野県教育界の発展を支援するためにも、県内の優れた教育実践に光を当てる本賞の趣旨を踏まえ、これまでと同様に本賞の募集を行います。
松本大学教育実践改善賞
募集要項
募集内容
優れた教育実践を行い、その内容を論文形式にまとめたもの。特に、教育実践の改善に関する内容を重視します。
募集部門
- 一般教員部門(長野県内の現職教員を対象)
- 卒業生部門(松本大学及び大学院を卒業または修了した現職教員を対象)
賞
賞状および賞金8万円(各部門若干名)
※優秀な論文には、別途特別賞(賞状、図書券1万円分)を授賞します。
募集期間
2022年10月10日~12月10日(郵送必着)
応募条件
- 一般教員部門:長野県内の小学校、義務教育学校、中学校、中等教育学校、高等学校、特別支援学校の現職教員。
- 卒業生部門:松本大学の学部または大学院ないしは研究生を卒業または修了し、教職に就いている者。長野県の内外は問いません。
- 他の賞または研究誌に応募し、受賞または掲載されたものは除きます。
- 応募者が自ら行った実践であること。
応募論文の書式
本賞に応募する論文の書式は、次の基準に従うものとします。
- 本文:A4判用紙、40字×35行、余白上下左右30mm、資料・写真も含めて5頁以上10頁以内。本文に必要な資料・写真は必ず本文中に番号を付し、引用は出典を明記すること。写真の肖像権、質問紙調査の倫理的配慮等に留意してください。
- 資料:本文に入りきれない補足資料(写真等を含む)については、本文とは別に添付する。その場合、補足資料の枚数は自由。ただし、全ての補足資料について、一つひとつ本文との関係を明確に示す。
※教育実践改善賞を受賞した論文については、必要な加筆修正等を経たうえで、松本大学教職センターの刊行物に掲載し広く公表します。その際、論文の加筆修正等に関する指導については、教職センターおよび審査委員会が行います。
応募先
〒390-1295 松本市新村2095-1 松本大学教職センター