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2021/12/17
  • アウトキャンパス・スタディ事例

地理学で「身近な地域をあるく」エクスカーションを実施

総合経営学科
専任講師 古川 智史

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私が担当している地理学では、希望者を対象に「身近な地域をあるく」と題したエクスカーションを実施しています。今年度は11月7日(日)に実施し、6名の学生が参加しました。

他の講義のエクスカーションと同様、マスクの着用、健康チェック等、新型コロナ対策をとった上で実施しました。昨年は雨に降られてしまいましたが、今年は天候に恵まれ、エクスカーション日和となりました。

三溝駅から松本大学までのコースを歩き、梓川と扇状地・河岸段丘、新村における農業の展開などのトピックを取り上げました。参加者からは、松本大学がある新村への理解が深まった、新たな発見があった、という声が聞かれました。また、身近な生活に「地理学」が密接に関わっていることを実感し、今後の「地域の変化」に関心を持った参加者もいました。

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参加者の皆さんにとって、今回のエクスカーションの経験が、講義内容の理解の深化、新たな学びにつながればと思っています。次年度以降もエクスカーションを実施する予定です。

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