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益山ゼミ、「フジビジネスジェット株式会社松本支局」を視察

観光ホスピタリティ学科
教授 益山 代利子

フジビジネスジェット株式会社は、2020年4月静岡エアコミューター株式会社のビジネスジェット部門が独立し、富士山静岡空港を基地として事業を再開した企業です。昨年11月に松本空港内にビジネスジェットラウンジが開設され、松本周辺を拠点とした航空事業に乗り出しました。今回、東洋観光事業株式会社様のご紹介を経て、益山ゼミの学生11名がビジネスジェット機と専用ラウンジを見学させていただきました。

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ビジネスジェット機は、利用者のスケジュールに合わせた完全オーダーメイドの旅程を組むことができることから、少人数グループの富裕層をターゲットとした様々な旅を計画することが可能となります。今回、パイロットの方々のご協力のもとジェット機を見学させていただき、安全運航についてのお話を伺うこともできました。松本の格納庫に停泊中のビジネスジェット機は、セスナ式525A型サイテーションCJ2+というアメリカ製の航空機で、全長14.53m、6人乗りの小型機でした。専用ラウンジは、松本空港ターミナルとは別の場所にあり、時間や空間の価値を最大限に生かした設計となっていました。pi20211209_005.jpg

今後、松本空港から国内地方空港への飛行を組み入れた様々な観光商品の可能性について、ゼミ活動の中で活発な議論が深まることを期待したいと思います。

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