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「松大生と学ぶ親子プログラミング教室」、2021年度も大盛況のうちに終了

総合経営学部 教授 室谷 心
松商短期大学部 教授 矢野口 聡

2017年以来毎年行ってきた「松大生と学ぶ親子プログラミング教室」を今年も開催いたしました。この事業は安曇野市からの受託事業として開催しているもので、今年で5回目となります。昨年同様に今回もコロナ対策で、マスク着用で密を避けた形での教室となりました。pi20211129_002.jpg

今年は、10/30(土)、10/31(日)、11月7(日)、11月14日(日)の4日間で、安曇野市役所4階大会議室を2つに区切った会場でした。総計103組の親子が(子ども105人、大人89人)教室に参加してくださいました。2017年に始めたころには、プログラミングが小学校に取り入れられるという話題が先行して、NHKの「Why!プログラミング」などが注目を集めていましたが、新学習指導要領は今年度スタートで、すでにプログラミングをやっている小学校もあるようでした。

参加者のなかには、すでに学校で習っている子や、この講座のリピータ(3度目!どうもありがとうございました)のような経験者もいれば、まったく初めての低学年の参加者もいました。

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今年の先生役も松商短期大学部矢野口研究室の学生たちと、松本大学総合経営学部で情報の教員を目指す学生たちでした。ちいさな手の大きさに合わないマウス操作に戸惑いながら、一生懸命ブロックを組み合わせてプログラミングする子供たちを相手に、大人にとっては難しそうな印象の強い「プログラミング」が、楽しい体験として小学生の心に残ることを目指して、松大生・松商短大生が精一杯楽しく教えていました。

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今年は、スタッフのセッティングが悪く、ネットワークトラブルでご迷惑をおかけしてしまったクラスもありました。せっかく参加してくださった皆様の時間を無駄にしてしまったことを担当者としてお詫び申し上げます。ぜひ次の機会をいただき、学生と子供たちで"楽しいプログラミング"体験をしていただけましたら幸甚に存じます。

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