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「観光ホスピタリティ国際研究発表会2021」にて本学の学生が発表

観光ホスピタリティ学科
教授 益山 代利子

10月16日(土)国立フィリピン大学アジア観光研究所主催の国際研究発表会(Youth for Tourism and Hospitality International Conference 2021)に、松本大学総合経営学部観光ホスピタリティ学科と松商短期大学部の学生7名が英語での発表を行いました。

総勢500名を超えるフィリピン国内の大学や専門学校の学生が、Zoom会議による発表に参加する中、本学からは文化交流ワークショップの一環として松商短期大学部の1年生、河野すずさんと檀原優衣さん、2年生の田中結萌さん、宮田泉美さん、三島菜緒さん、観光ホスピタリティ学科の4年生中村留奈さんが発表しました。文化交流ワークショップで紹介したのは、「ジェンダーアイデンティティ」"Gender Identity Awareness", 「標識の課題」"Signage Problem Awareness", 「食事の制限」"Dietary Restriction", 「公共交通」"Responsible Tourist Transport"などの観光に関する課題です。

pi20211021_004.JPG事前にフィリピン大学関係者とオンラインでの協議を重ねて、質疑応答にも準備してきました。当日の発表は緊張感にあふれながらも、フィリピンの学生さんらの温かい支援もあり、スムーズに発表することができました。

海外渡航が出来ない中でも、このような国際研究発表会に本学の学生が参加できたことは、今後の国際交流に対する意識向上の啓発につながったのではないかと思います。

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