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2021/10/21
  • 教育研究情報

「スポーツとノーマライゼーション」の授業でパラスポーツ体験を行いました

学校教育学科
教授 小林 敏枝

pi20211021_002.JPGスポーツとノーマライゼーションの授業で車いすバスケットボールの体験をしました。本講座は、パラスポーツについて理解を深め、様々な視点でノーマライゼーション社会の実現について学ぶ授業です。

今回は、長野県障がい者スポーツ地域コーディネーターとしてパラスポーツの推進に関わってらっしゃる方を講師にお迎えして、車いすバスケットボールの授業を行いました。講師の先生はパラリンピアンでもあり、体験をもとに学生に多くのメッセージを伝えてくださいました。

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今年は8月に東京パラリンピックがあり、学生はテレビなどで視聴し関心も高くなっています。このタイミングでパラスポーツ体験ができたことは有意義だったと思います。「障がいは人に帰属するのでなはく人と環境の間に存在する」ことの意味を深く理解し、ノーマラーゼーション社会の担い手になってほしいと願っています。

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