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2021/09/06
  • 教育研究情報

安曇野市と包括的連携協定を締結

観光ホスピタリティ学科
教授 益山 代利子

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安曇野市と松本大学・松本大学松商短期大学部は、8月26日(木)に包括連携協定を締結しました。主たる目的は、地域活性化や人材育成などの包括的な活動でありますが、文化・観光振興、健康づくり、地域づくり等の地域課題の解決に向けて協力していきます。

本学ではこれまでも安曇野市に於いて様々な活動を通じて連携してきました。自転車活用による健康づくりの実証実験、一般介護予防教室、6次産業化の促進事業、ご当地B級グルメ開発等々、本学の研究特性を生かした事業などを通して地域社会の発展に貢献してきました。特に、2019年度から3年間にわたる「自転車での健康づくり実証実験」では、安曇野市の市民に対して自転車指導を含む運動指導や栄養指導を月に1回程度行い、体力測定をして効果を検証してきました。

安曇野市ではこれまで、学生の社会福祉実習や管理栄養士実習の受け入れにも協力して頂いてきました。加えて、2020年度より市役所でのインターンシップ実習生も受け入れて頂くことにより、学生の幅広い見識と社会への適応性を身につけることにも協力してもらって来た経緯があります。

今回、信州大学に続いて本学でも安曇野市との連携を図ることにより、更なる教育的な効果も期待されます。

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