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2021/08/25
松本大学地域健康支援ステーションが「特定保健指導」の機関に認定登録
地域健康支援ステーション所長
スポーツ健康学科長
准教授 中島 節子
2021年8月2日に、社会保険診療報酬支払基金長野支部より、本学の地域健康支援ステーションに対して特定保健指導を実施する機関コードが附番され、登録されました。これによって特定保健指導が必要な方に、地域健康支援ステーションに所属する管理栄養士と健康運動指導士などの専門スタッフが生活習慣を「栄養面」と「運動面」からサポートすることができるようになります。
ご存じのように、「内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)」は自覚症状がほとんどないものの、放っておくと動脈硬化が急速に進行し、心臓病や脳卒中などを引き起こす危険性が高まります。それを未然に防止するためにも、健康診断でメタボリックシンドロームと指摘された方は、特定保健指導を受け、栄養面の改善や運動に取り組むことを通じて生活習慣を見直し改善していきましょう。
地域健康支援ステーションは、栄養のプロと運動のプロが地域・企業の皆様の健康を支えていくべく取り組みを進めていきます。