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2021/06/22
  • 教育研究情報

健康栄養学科2年生を対象にジビエ料理の特別講義を実施

健康栄養学科
准教授 石原 三妃

pic20210622_001.jpg6月17日に応用調理学実習で毎年恒例の健康栄養学科2年生対象にした鹿の解体、調理実習が行われました。講師の藤木徳彦氏は茅野のオーベルジュ・エスポワールのオーナシェフとして、日本ジビエ振興協会の代表理事としてジビエの普及をされています。

授業では、命を無駄にせずいただくことの大切さと鳥獣被害の問題について講義をいただいた後に、実際に鹿を解体する実習と部位別の鹿料理のデモンストレーションと試食を行いました。解体において参加学生は積極的に取り組むことができました。

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今回は新型コロナウイルス感染予防を行いながらの講義であったため、実際に学生が調理をすることはできませんでしたが、鹿の解体は順番に行うことができ、貴重な体験となりました。学生からは良い体験になったとの感想があり、多くの学びがある講義となりました。

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