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2022/02/03
  • アウトキャンパス・スタディ事例

学生たちが英語を使って松本市の魅力を紹介する動画を制作

松本大学・松本大学松商短期大学部
非常勤講師 林 英美

2021年12月15日、「総合英語」を受講する学生58名が松本市内の観光名所を授業の一環として訪れ、グループまたは個人に分かれて英語による松本紹介動画の撮影を行いました。

総合英語の授業で事前に学習した文法事項や単語を活用し、グループ毎に分かれて数週間にわたり学生たちは英文を作成しました。また、動画を滞りなく作成するための役割分担等を決める等、学生たち自身が主体となり学習準備を重ねてきました。

アウトキャンパス当日は、市街地で動画撮影のために活用できる時間は1時間程度でしたが、各グループが事前に決めたルートを効率的に巡ることにより、滞りなくグループワークを進めることができました。

この授業の目的は、あくまでも授業力の向上であり、それを強化する手段として、「松本市の観光名所を英語で紹介し動画にする」課題に取り組みました。

語学学習では、小テストやテストだけでは測れないものがあります。培った英語の知識をアウトプットする場面で使うことにより、より印象的かつ積極的な学びが形成され、活きたコミュニケーション能力の育成を図ることができます。

今回、作成された動画の中でも特に履修生たちに好評だった作品を7つ紹介します。また、アルピコグループのTwitter及びにも松本市の名所を紹介する動画を5つ順次掲載していただくことになりました。多少の英語の間違いには目をつぶっていただき、学生たちが作った動画を通じて、松本市の魅力を感じていただればと思います。

※それぞれの画像をクリックすると動画が再生できます。

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【履修生によるコメントをいくつかご紹介します】

  • 私は英語があまり得意ではなかったのですが、今回フィールドワークなどを通して自分が理解して伝えられるようになりたいと思いました。他の人たちはどんな文法を使うのか自分が知らない発見もあり楽しく英語に触れることが出来ました。また学校での授業では基礎の文法から学べたのでとても分かりやすかったです。
  • コミュニケーションをとる能力が少し上がった気がするのと英語を話すことに楽しさを感じるようになりました。
  • 英語を話すときには恥ずかしがらずに、とにかく話そうとする勇気が一番大切だということがわかりました。
  • 今までの学生生活で1番英語を口にした授業でした。コミュニケーションを取る大切さ、動画などで知識がなくても表現の努力の必要さを学ぶことができました。

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