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「第32回日本疫学会学術総会」の共催セミナーにて講演を実施
大学院 健康科学研究科
健康栄養学科
教授 弘田 量二
1月27日、第32回日本疫学会学術総会の共催セミナーにおいて、「呼吸器アレルギーや感染症を予防する換気 ~3密評価セミナー~」をテーマに講演を行いました。
室内空間の空気清浄の感心が非常に高まっています。以前よりアレルギー・花粉症対策としての室内空間からのアレルゲンの除去のための空気清浄機ニーズは高かったのですが、2020年からの新型コロナパンデミックにより、室内のウイルス除去へのニーズが非常に高まってきております。
特に新型コロナの自宅療養者がいる家庭では、他の感染していない家族へ感染させない対策が必要です。現在できる対策としての家庭内での隔離、頻繁な換気などに加えて、空間中のウイルス除去や殺菌することも必要なのではないか、と考えられます。感染予防の専門家が集まる、日本疫学会学術総会において、環境洗浄の考えを広めるため、講演いたしました。
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