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地域経済論で「中心市街地の変容とまちづくり」をテーマにエクスカーション(巡検)を実施

総合経営学科
専任講師 古川 智史

昨年に引き続き、10月31日(土)午後に、地域経済論の受講者のうち、希望者を対象としたエクスカーションを実施しました。当日は学生4名に加え、観光ホスピタリティ学科の丸山先生にも参加いただきました。

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コロナ禍にあり、マスクの着用などの対策をとった上での実施となりましたが、天候に恵まれ、「エクスカーション日和」となりました。昨年と同様、大型店の立地とその地域的影響、商店街の形成とまちづくりの展開などを取り上げながら、コースを歩きました。エクスカーションでは、スポットごとに私の方から説明をしていますが、今年は観光学・観光地理学が専門の丸山先生からも説明頂いたことで、非常に充実した時間になったと思います。

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参加者の感想をみると、歩いたことのない道はもとより、普段歩いていた道でも新たな発見があり、また街並みの変化や大型店の展開と地域との関係について、実際に地域を歩くことで実感することがあったようです。

受講者の皆さんが地域経済に対する理解を深められるよう、次年度以降もエクスカーションの機会を設けていきたいと思います。

※写真は丸山先生(観光ホスピタリティ学科 専任講師)に撮影して頂きました。

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