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2020/10/29
  • アウトキャンパス・スタディ事例

2020 - 21シーズン「信州ブレイブウォリアーズ」の栄養サポート開始!

健康栄養学科
専任講師 長谷川 尋之

10月3日(土)にプロバスケットボールリーグ(通称Bリーグ)の2020-2021シーズンが開幕しました。昨シーズンの終盤は新型コロナウイルス感染症に伴いリーグ中止となり、今年度の活動も危ぶまれる事態に陥っていましたが、関係者皆様の尽力からBリーグは観客数の制限こそありますが、無事、観客動員ができる状況となりました。

さて、本学は2018年1月から長野県を本拠地とする「信州ブレイブウォリアーズ」と連携協定を締結し、アカデミックサポートとして栄養を中心とした支援を続けて参りました。本学健康栄養学科のスポーツ栄養コースや運動栄養学研究室のゼミ活動の一環として、アウトキャンパススタディとして信州ブレイブウォリアーズの活動地に赴き、食や栄養を通じた活動をしています。

今回は2020-21シーズンサポートの一つとして実施したホームゲームのリカバリーミールサポートを紹介します。リカバリーミールサポートは昨シーズンから続けていますが、今シーズンからB1リーグに昇格、平日開催がナイトゲームになるとともに休日開催はデイゲームとなりました。異なる時間帯の試合で、翌日までの回復にかけられる時間が異なることから、ナイトゲームはフルミールサポートとしてお弁当の提供、デイゲームはライトミールサポートとして軽食の提供をチームに提案しました。

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写真は10月24日(土)の試合で提供したライトミールです。提供したのは、肉みそおにぎり、人参と鶏肉のロールパンサンドイッチ、豚汁です。これらのレシピ提案、食材調達、調理、提供、そして選手やスタッフの評価確認まで全てを健康栄養学科の学生が行い、アウトキャンパスならではの実践的な学びに繋げています。さらにこの日は、本学の農園で採れた無農薬野菜をふんだんに使い、オール松本大学体制で信州ブレイブウォリアーズの栄養サポートを行いました。

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この日は会場で試合観戦をしましたが、今シーズンのホームゲーム初勝利ということもあり、会場は最高の盛り上がりでした。このような熱い応援が続くよう、引き続き、松本大学のアカデミックサポートを展開したいと思います。

松本大学 スポーツ栄養サポートチームは、SNSでも活動を発信中。

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