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東京など感染拡大地域との往来に関する注意喚起

松本大学 学生の皆さんへ

松本大学 新型コロナウィルス感染症対策・本部長
住吉 廣行

みなさんすでにご承知のように、最近東京都など都市部を中心に、全国的に新型コロナウィルス感染者数が増加しており、特に20代、30代で顕著です。それが高齢者の側にも広がる傾向が見られ、感染者の出る道府県も増えつつあります。

これはPCR検査を増やしていることに由来していることもありますが、感染経路が不明の場合も多く、市中感染の広がりについても懸念されています。

このような状況を踏まえ、東京都など感染者が増加している都道府県への往来については、特に慎重な対応をとるようお願いします。就職活動等でどうしても都市部への移動が必要な場合は、担当部署への事前・事後の報告もお願いしておきます。

これまでと同様に、「手洗い」「うがい」「マスクの着用」などの基本的なルールを守っていただくことはもちろんですが、3密状態が予想される繁華街に出かけることなどは、避けて下さい。接触アプリも正常に稼働するようになれば、その活用も考えてください。こうしたことは、本人が感染しないことはもちろんですが、自身がウィルスを貰って感染源になってしまうことを避けるための対策として必要かつ重要なことです。

以上最近の状況に対応して、再度学生の皆さん方には注意を喚起しておきます。

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