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2019-20シーズン「信州ブレイブウォリアーズ」の栄養サポート実施中!
健康栄養学科 活動紹介
健康栄養学科
専任講師 長谷川 尋之
本学と信州ブレイブウォリアーズが連携協定を締結して、約2年が経過しました。この期間に、健康栄養学科の長谷川研究室のゼミ活動を通じて、現役生から卒業生まで多数の現場実践を通じた学びをしていますので、現在の活動の様子を紹介します。
2019-20シーズンの新たな取り組みとして、チームスポンサー企業様から食材提供を受けて試合前後の補食提供を実施しています。今シーズンの3回の栄養サポートでは、JAながの様から選手の主食として必須の「米」、地元野菜として「ブロッコリー」「牛蒡」「白ねぎ」、信州の特産品である「きのこ」や「りんご」を頂き、これらを学生が自らメニューを考え、調理を行い、試合会場に届けています。
このほか、乾麺や有機食材の加工品、バナナや粉末味噌汁など複数の食材提供もあり、新たに活用した際にはSNS(Twitter@MatsuSpoNutSap)等を通じて、引き続き発信をしたいと思います。
また、連携協定を通じた松本大学の支援は、2019-20シーズンでパワーアップしました。学生による栄養サポートはもちろんですが、今シーズンは松本大学の総務課農園管理部門からも食材提供を頂きました。こちらの農園では、無農薬で育てた安心、安全な「野菜」が収穫できます。
11月17日(日)VS.仙台戦(ことぶきアリーナ)では、新鮮な大根、さつまいも、ねぎの提供を受け、上記で紹介した食材とともに多数の補食提供をしました。活動の様子や提供料理は、写真をご覧ください。
当日はJAながの様からご提供頂いた野菜、きのこ類を含み、選手、スタッフ分として約15名分、サンドイッチや汁物として総量5kg以上の野菜やきのこを提供しましたが、試合後の選手、スタッフでぺろりと完食しました。試合後の選手の疲労感を取り除く一助になったのではないでしょうか。
2019-20シーズンも中盤を迎え、現在、チームは中地区の首位です。昨シーズンに引き続き、B2リーグの優勝を目指して栄養サポートを継続していきたいと思います。また、現在、観戦者の方の健康サポート企画として、健康チェック教室も鋭意企画中です。昨シーズン好評だった観戦者の健康チェックをパワーアップさせて、試合会場に届けたいと思いますので、併せてご期待ください。
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