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2019/11/14
  • アウトキャンパス・スタディ事例

地理学で「身近な地域をあるく」エクスカーション(巡検)を実施【2019年度】

総合経営学科
専任講師 古川 智史

11月2日、10日(いずれも午後)に、地理学の受講者のうち、希望者を対象としたエクスカーションを実施しました。2日は7名の学生と飛び入りで矢﨑先生(総合経営学科)、10日は15名の学生が参加しました。

今回のエクスカーションは、「身近な地域をあるく」と題して、上高地線三溝駅を出発し松本大学までのコースを歩きました。梓川と扇状地・河岸段丘、古くから開かれた「堰」と水資源の利用、野麦街道、鉄道の開通と地域の変化、新村の農業の変遷、市町村合併などのテーマを取り上げ、いくつかのポイントを見て回りました。

全体としては2時間強の行程となりました。終了後の感想をみると、今までとは違った視点で「地域」をみることができた、実際に訪れることで感じることができた、理解が深まった、といった声が寄せられました。特に、扇状地・河岸段丘に関しては、実際に景観を見ながら説明を受けたことで「わかりやすかった」というコメントが複数みられました。

参加者の皆さんにとって、今回のエクスカーションの経験が、講義内容の理解の深化、新たな学びにつながればと思っています。

11/2の様子

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11/10の様子

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