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2019/10/30
千曲川水害地域での災害支援活動についての本学の取り組み
松本大学地域防災対策委員会委員長
観光ホスピタリティ学科長/教授
尻無浜 博幸
この度の台風19号の被害に伴い、松本大学では、氾濫した千曲川で被害のある長野市穂保地区(津野周辺)を起点とする災害支援活動に取り組んでいます。
10月13日(日)被害が明らかになったのを受け、第1陣を10月17日(木)に派遣、20日、21日、23日と学生共々支援活動を行っています。
現在の支援活動の内容は、泥のかき出しや家財道具の運び出しが主ですが、今後は、平日の木・金曜日に集中して派遣を行い、本格的に寒くなる11月中旬を目途に短期戦で学生に参加を呼び掛けている最中です。
活動場所は、千曲川の堤防が決壊し、浅川も近く、全域が浸水した、長野市津野周辺地域です。先の東日本大震災の災害支援活動の経験を元に、地域に根差した本学の使命を確実に果たしていくつもりです。