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「ホスピタリティ入門」で、中央高速道路のトイレ掃除に関する特別講義を実施しました

観光ホスピタリティ学科
教授 益山 代利子


観光ホスピタリティ学科の「ホスピタリティ入門」の講義では、10月3日(木)にNEXCO中日本ハイウェイ・メンテナンス中央株式会社KSN推進部長の横江俊勝氏をお招きして、中央高速道路のトイレ掃除に関する特別講義を開催しました。
同社では、休憩施設でのお手洗いの清掃に対して徹底した指導を行っています。初代社長の黒田氏による書籍「世界一きれいなトイレを目指して」(2016)や、掃除マニュアル「KSNの手引き」などを通して、経営者から従業員まで清潔で品質の高い清掃活動に力を入れています。KSNとは、きれい、清潔、臭わない、の略称です。

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そんな企業の活動事例をご講演いただいた後、実際に本学のトイレにて実技指導も行っていただき、学生も参加しました。

訪日外国人旅行客も急増する昨今ですが、おもてなしの基本としてのプロの清掃活動の実情を学び、日本が誇る世界一きれいなトイレ清掃の裏側を知る事が出来ました。
日本発のトイレ清掃技術という新たな標準化されたおもてなしビジネスを創造し、世界にこの技術を浸透させて行く大きな夢も抱いています。

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