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2019/07/21
  • イベント情報

信州大学理学部開催「青少年のための科学の祭典 2019 松本大会」に、総合経営学部室谷ゼミの学生が出展

総合経営学科長
教授 室谷 心

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7月20日、信州大学理学部で開催された、「青少年のための科学の祭典 2019 松本大会」に総合経営学部室谷ゼミの学生が出展しました。

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この科学の祭典は、"理科や数学に関するさまざまな展示や科学実験、科学工作をとおして、科学のふしぎを五感で感じてみる"ことをめざした催しで、「青少年のための...」となっていますが、子どもから大人まで楽しんでいただけるイベントです。

ポスターにあるように、理科4分野の物理、化学、生物、地学に加えて、宇宙やものづくり、体験などのテーマでたくさんのブースが開かれました。

室谷ゼミはおなじみのプログラミングではなく、今回は情報のマルチメディア表現の基礎である光や顔料の三原色を題材とした、コマ作成体験のブースでした。色を塗ったCDでコマを作り、回転させると混色によって思いもよらなかった色が見えます。お手本は虹の7色で回転する4色コマの作成でした。またB面は、白と黒だけで描かれた模様なのに回すと色の見えることで有名なベンハムのコマでした。どちらも色の不思議な世界で、参加した子供達にも付添ったご両親にも大好評でした。また、ホームセンターや100均の商品を使った安価なつくりは、夏休みの自由研究を控えたご両親の関心を集めていました。不思議できれいな色の世界体験でもあり、コマ作りは子供たちに大人気で、用意した100組のコマ組み立てセットが、午後早々には品切れとなってしまいました。

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また、隣のブースでは、教育学部澤柿先生率いる教育学部生がペンギンの足跡の石膏型作成を行っており、こちらも予約がいっぱいの大人気でした。

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ブースを訪れて下さった多くのご家族の皆様に御礼申し上げます。

また、学生に発表の機会を与えて下さった、青少年のための科学の祭典 2019 松本大会実行委員会の皆様に感謝申し上げます。

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