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「2019まつもと広域ものづくりフェア」で、学生たちによる「キッズプログラミング教室」を開講
総合経営学科長
教授 室谷 心
学生たちによるキッズプログラミング教室開講
7月13日(土)・14日(日)の2日間、「まつもと広域ものづくりフェア」が松本大学を会場として開催され、松本大学の学生たちがプログラミング関連の出展をしました。
情報の教員を目指す総合経営学部学生たちによる、恒例となった「キッズプログラミング教室」は、今年はパソコン室を利用して開講され、両日チケット完売で述べ70人の子供たちが,スクラッチを使ったプログラミングを学びました。
まっさらのスタート画面から始めて,ゲームを完成させる正攻法の一時間半の授業でした.パソコンにもマウスにもあまりなれていない1年生や年長さんからスクラッチ経験者の6年生まで,みんなが真剣に取り組んだ1時間半でした.
523教室では、松商短期大学部の矢野口ゼミによる「フィジカルコンピューティング体験コーナー」が設けられ、マイクロビットやドローンのプログラミングの体験ができました。特にドローンは好評で、モーターがオーバーヒートを起すくらい大活躍でした。
また、523教室では「CodaDojo松本@松本大学」と松本大学有志(室谷ゼミ3年生、CodaDojo松本@松本大学に参加している教育学部生)によるプログラミング体験コーナーも開かれ、NHK「Whyプログラミング」でも使われていたスクラッチに加えて、ウェブカメラを使ったスクラッチARやネット上のプログラミング学習サイト「Hour of Code」の体験コーナーが設けられ、多くの子供たちが楽しんで行きました。
特に、13日午後に212教室で開催された体験コーナーは、CodaDojo松本@松本大学との合同開催であり、Dojo常連のninja たちと始めてのninjaたちが一緒になってmentor の指導のもとそれぞれの修行を行いました。最後には、初参加のninjaによるすばらしい作品の発表もありました。
9号館ではこちらも毎年人気で恒例の総合経営学部小林ゼミによる「ネットワーク経営シミュレーションゲーム」の体験ブースもあり、こちらも行列の途切れることのない大好評の2日間でした。
ご来場くださった多くの皆様、並びに学生に機会を与えてくださった「まつもと広域もの作りフェア実行委員会」の皆様に感謝申し上げます。