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Scratch Day 2019 in 信州が開催されました

学校教育学科
専任講師 佐藤 茂太郎

2019年6月9日(日)、「Scratch Day 2019 in 信州」が松本大学を会場に開かれました。Scratch(スクラッチ)とはプログラミング教育用のシステムの一つです。Scratch Day (スクラッチ デイ) はこのScratchの誕生を「みんなでお祝いするために集う世界レベルのネットワークイベント」で、毎年5月に世界各地で開催されています。長野県では今回が2回目の開催です。昨年度もここ松本大学で開催されました。

さて、ブースは18箇所ありましたが、本学に関わるブースを紹介します。

松本大学教育学部

5人で参加しました。各自思い思いの作品を紹介したり実際に来場された方にゲームに取組んでもらったりして充実した時間を過ごすことができました。

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松本大学教育学部 澤柿研

ゼミ生がドローンを使ったゲームを作成し、来場された方を大いに盛り上げていました。

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松商短大 矢野口研

短期大学部の矢野口研の学生さんも盛りだくさんのブースを展開していました。他の学生さんたちも大勢駆けつけ、訪れる方々に対し分かりやすく丁寧に説明をしていました。

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松本大学総合経営学部

興味をもつ中学生や親子が、実際にソフトを手にとりながらプログラミングに挑戦しました。総経学部の学生ボランティアが子ども達のすぐそばでアドバイスをしたり、相談にのったりしたおかげで、みんな安心して愉しむことができていたようです。

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お昼の時間帯は、応募してくれたスクラッチャーが自分の作成したプログラミングを紹介するイベント「ショー&テル」が行われました。総合経営学部の学生さんが司会をして会場を大いに盛り上げてくれました。

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「プログラミング教育」は、小学校から必修化が決まり注目を集める分野の一つです。この日、県内の教育関係者や、興味を持った親子が大勢参加してくださり、プログラミング教育の特徴など将来性を会場の至るところで感じることができました。ご協力くださった皆様、参加者の皆様に感謝申し上げます。

最後に、Scratch Day実行委員会委員長の濱田さんは、一般社団法人エンターキー 代表理事/信州大学教育学部附属松本小 ICT支援員/Coder Dojo松本チャンピオンで、実行委員会には大学からも大勢参加し、松本大学共催で開かれた催しものです。

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