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2019/06/10

教育学部の守教授、ワークショップ「世界の科学界における障壁(Barriers in the Worldwide Scientific Community)」を企画・実施

教育学部学校教育学科
教授 守 一雄

ここ数年ほど、マレーシアやポーランドなど非英語圏の研究者と国際プロジェクトチームを作り、目撃記憶の変容について心理学的実験研究を行ってきています。

国際共同研究を続ける中で、心理学の世界には非英語圏の研究者にとって多くの障壁があることに気づきました。そこで、アメリカ東海岸のケイプコッドで6月7-9日に開催された記憶認知応用研究学会SARMACの定期総会で、ワークショップ「世界の科学界における障壁(Barriers in the Worldwide Scientific Community)」を企画し、英語圏、非英語圏の研究者50人ほどでディスカッッションをしてきましたこと、ご報告いたします。

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