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総合経営学科生・松商短大生による
「松大生と学ぶ親子プログラミング教室」開催報告
(会場:豊科交流学習センター「きぼう」)
総合経営学科長
教授 室谷 心
めっきり冷えこんだ冬晴れの週末、12月15日・16日の両日に、安曇野市豊科交流学習センター「きぼう」において「松大生と学ぶ親子プログラミング教室」が開催されました。
2日間で小学生の親子のべ80組が松大生とプログラミングを学ぶ教室と、micro:bitなどを使ったフィジカルコンピューティングの体験コーナーが開かれました。
プログラミング教室は、午前と午後それぞれ2クラスで10組ずつのクラスに分かれ、総合経営学科で情報の教員免許を目指す学生たちが、工夫して考えたオリジナルのスクラッチ教材を使った授業を行いました。小学生参加者が自分でプログラムを組み、雪合戦や帽子とりなどのゲームの完成を目指しました。慣れないマウス操作やプログラミング独特の考え方などに戸惑いながらも、最後には参加してくれた子供たちみんながプログラムを完成し、自分が作ったゲームで楽しんでいました。
フィジカルコンピューティングの体験コーナーは短期大学部矢野口ゼミの学生がmicro:bitを使ったラジコンカーや戦車、スクラッチプログラムを披露し、訪れた子供も大人も実際に動かして楽しんでいました。また、3Dカメラのkinectを使ったプログラムも体験に訪れた子どもたちに人気でした。
今回のプログラミング教室は、安曇野市教育委員会からの委託事業として松本大学が開催したもので、9月に三郷の交流学習センター「ゆりのき」で開催したものと合わせてのべ3日間開催した事業でした(その時の様子はこちら)。
参加して下さった多くの小学生の皆さんとそのご家族に感謝申し上げます。