教育学部授業「初等社会科指導法」で、県総合教育センターの宮下正史先生が指導

教育学部の2年次授業「初等社会科指導法」に、長野県総合教育センターの宮下正史専門主事が指導に来てくれました。
宮下先生は、社会科統計資料や映像・実際の児童の姿などを用いて、学生に授業作りのポイントを指導してくれました。特に、長野県内における漁業を取り上げ、「子どもが主体的に学ぶ発問はどうあれば良いのか？」「子どもの発言をどのように捕らえ、どう授業に生かしていけば良いのか？」など、それまでに実践された授業を通して、学生のみなさんに考えさせてくれました。

地域の児童の姿及び実践を通して、学生の皆さんがより一人前の教員に近づくことを心より願っております。