松本大学陸上競技部の南澤明音さん、日本インカレ出場へ（女子400ｍハードル）

第71回長野県陸上競技選手権大会が7月7・8日の両日松本市で行われ、女子400ｍハードルで南澤明音さん（観光ホスピタリティ学科3年：更科農業高卒）が、学連の定める標準記録を突破する1分00秒26をマークし、9月に神奈川県川崎市で行われる「第87回日本学生陸上競技対校選手権大会（日本インカレ）」への初出場が決まりました。

この種目で選手権3連覇を狙った南澤さんは、大会新記録をマークしながら惜しくも2位でありましたが、嬉しい自己新記録と自身初となる全国大会出場を手に入れました。

このことにより、本学の選手としては、小林航君（スポーツ健康学科4年：松本蟻ヶ崎高卒）の男子400ｍハードルに次ぐ2人目の日本インカレ出場となりました。

昨年来より、手が届きそうで届かなかった念願の日本インカレ出場に南澤さんは、「3連覇は果たせず悔しかったけど、標準記録を突破しての日本インカレ出場を決めたことは本当に嬉しい。今後は、58秒27の長野県記録とインカレでの決勝進出を目指したい」と、笑顔で語ってくました。

なお、南澤さんが第2走者として力走した女子1600ｍリレーも、3年ぶり3回目の優勝を果たしました。