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2018/06/18
  • アウトキャンパス・スタディ事例

教育学部授業「社会科概論」で、松本税務署見学を行いました

教育学部学校教育学科
准教授 秋田 真

教育学部の2年次授業「社会科概論」で、アウトキャンパスとして松本税務署へ見学に行きました。

新学習指導要領の「学習内容の改善・充実」では、今回新たに「市区町村による公共施設の整備や租税の役割」を取り上げています。

松本税務署では、各課を訪問し役割の説明を受け、税務署の果たす役割について理解していきました。

さらに租税教室では、税の種類や使われ方を学んだり、「1億円の束」を持ってみたりなど様々な学びや体験が行われました。質疑応答では、「なぜ、税務署が酒類の免許を扱っているのか?」や「小学校の子どもに学ばせるときの注意点は?」など、多くの質問が学生より出されました。

体験的な学びにより、学生の皆さんがより一人前の教員に近づくことを心より願っております。

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