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留学生歓迎会が開催されました
国際交流センター長
総合経営学科 矢﨑 久
今年度新たに迎えた留学生の歓迎会が、5月18日(土)夕方から大学近くの「新村国際寮」にて開催されました。
歓迎会には、留学生として中国より5名(嶺南師範学院生4名、外国人留学生入学試験を経て入学した1名)、韓国より2名(東新大学生2名)が参加、本学関係者として住吉学長をはじめ、国際交流センター運営委員会の教職員6名、計13名が参加しました。
住吉学長の挨拶では冒頭に「松本大学では、皆さんを心より歓迎しております」と表明した後、「嶺南師範学院や東新大学はともに、本学とは比べものにならない学生数を誇る大規模大学です。しかし、ここ松本は小都市ながら3ガク都(学、岳、楽)として、国内外との観光・文化交流が盛んであること、また松本大学も地域に根ざした学生の社会的活動や教育活動を積極的に展開している大学であり、小規模だからこその特徴が学生と教職員の距離の近さに現れています。本学での1年間あるいは4年間が小粒ながらピリッとスパイスの効いた有意義な学びになること、その結果として国を越えた交流の掛け橋になることを願い、そのお手伝いをさせていただきたいと思っております」と続けられました。
その後の懇親会では「日本語能力試験(JLPT)の話題」「日本と母国との習慣の違い」さらには、「念願の日本のアイドルグループのファンクラブへ入会できたことが嬉しいだけでなく、そのグループの地域貢献活動ボランティアの募集に当選し、活動できる日を心待ちにしている」などの近況報告もあり、有意義な交流を重ねた時間となりました。
今年度は、すでに日本語能力検定1級を取得している学生もおり、教養と語学力に裏打ちされた留学生との会話から、松本大学への留学についての熱い想いが感じられたひとときでもありました。
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