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2017/12/08
  • イベント情報

教育学部開設記念フォーラム「18歳からの教員育成 ~21世紀型能力を見据えた今日的教育課題と教員育成~」を開催しました

学校教育学科
学科長長 岸田 幸弘

松本大学教育学部開設記念フォーラムが、昭和女子大学との共催で11月26日(日)に松本大学で行われました。
大学における教員の「養成」と教育委員会による「採用」、そして定年まで続く「研修」の一体改革を見据えたテーマを掲げ、午前中は現職教員による実践発表(徳永 典子先生による小学校英語と内川 才先生による特別の教科道徳)と講演(文部科学省の動向を本学の武者 一弘先生に、長野県教委の教員育成指標については県教委の佐倉 俊先生に)が行われました。

午後は現代教育研究所所長の友野清文先生の進行によって、「これからの学校教育を担う教師をどう育むか?~養成・採用・研修の一体改革のあり方を問う~」と題してシンポジウムが行われました。前出の佐倉 俊先生、内川 才先生、武者 一弘先生の他、緩利 誠先生(昭和女子大学現代教育研究所副所長/カリキュラム論)と和田 順一先生(松本大学/英語教育論)をシンポジストに加え、それぞれの立場から教員の養成やキャリアアップについて議論を交わしました。フロアからの質問や意見も多く出され、大変充実したシンポジウムとなりました。
長野県内外から保育士、小中高等学校の先生方、教育委員会関係者、総合教育センターの関係者、そして昭和女子大学と松本大学の教員と学生など、75名の方にご参加いただき、盛況のうちに閉会となりました。

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