学校教育学科の授業、第1回「学校ボランティア活動」が始まりました！

前期から準備を進めてきた、授業「学校ボランティア活動」の小学校での活動が始まりました。
ゼミごとのグループに分かれ水曜日の午後に計12回実施する予定で、松本市内12校、安曇野市内3校、塩尻市内3校、計18校の各配属小学校を訪問し、小学校の様子を参観したり体験したりして、教員の仕事や子どもたちへの関わりについて学んでいきます。

配属校によって活動内容は異なりますが、10月4日の第1回目に参加した学生たちは、子どもたちの様々な姿に感動や驚きを体験していました。子どもたちから大歓迎され次回を楽しみにしている学生や、子どもの予期せぬ行動に戸惑い不安を抱えて帰って来た学生など、その反応は様々です。また、実際の教育現場での初めてとなる活動でしたから、緊張も半端ではなかったようです。大学へ戻って来てからも興奮を隠せない様子で、仲間と積極的に情報交換をしていました。

教員を目指す学生として、また教育学部として、大きな一歩を踏み出した一日でした。
そして、これからの活動で大きく成長していくだろうと、手応えを感じた一日でもありました。