新着ニュース

  • アウトキャンパス・スタディ事例

軽井沢にて障がいのある子どもたちと交流

「タマリバ」にて

「にじいろポケット」にて

活動の振り返り

観光ホスピタリティ学科
専任講師 今村 篤史


8月10日(木)、社会福祉実習に向かう観光ホスピタリティ学科の学生たちが、実習前の活動として「軽井沢キッズケアラボ2017」に参加しました。
「軽井沢キッズケアラボ」とは、福井を拠点とする"Orange Kids' Care Lab."が中心となり、軽井沢を拠点とするNPO法人四季や軽井沢病院職員ボランティアをはじめ、医療体制として軽井沢病院、佐久総合医療センター地域ケア科/小児科のバックアップによって、医療ケアが必要な障がいをもつ子どもたちが安心して滞在し、本人や家族が新たな出会い、成長を楽しむスペースとして毎年夏に開催されています。

参加した学生たちは、「タマリバ」と呼ばれる日中活動拠点や障がい児通所支援事業所にじいろポケットにおいて、子どもたちの遊びや食事、移動などの支援を体験しました。
学生たちにとっては、子どもたちと向き合うこと、援助における姿勢、価値観などを学ぶ貴重な体験となりました。
また、「軽井沢キッズケアラボ」は多くの地元の人たちやさまざまな専門職、ボランティアによって作り上げられており、福祉にとって不可欠な視点である「地域」や「多職種連携」についても考える機会となりました。

このような貴重な機会を提供していただいた(一社)Orange Kids' Care Labo様、NPO法人四季様にこの場を借りて御礼申し上げます。
このページ先頭へ