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2017/07/20
  • アウトキャンパス・スタディ事例

総合経営学科・兼村ゼミで地域企業を訪問調査 [その2] ~(株)マツザワ【高森町】~

(写真1)ゼミ生・坂口君から松澤社長への質問

(写真2)ゼミ生・筒井君から森本執行役員への質問

(写真3)会社玄関前での記念撮影

総合経営学科
教授 兼村 智也


私のゼミでは学生それぞれが経営学にかかる研究テーマを決め、そのテーマに即した県内企業を実際に訪問させていただく取り組みを行っています。企業現場を通じて一層理解を深めるとともに、学校では学べない現実を知ることで自身の問題意識の解決に役立てるためです。

今回は7月14日(金)、食品の企画・製造・販売を行う(株)マツザワ【高森町】を訪問させていただきました。
同社の菓子はこれまで国際的に著名な賞を数々受賞しております。今回の訪問では、なぜこうしたことが可能になったのか、またこうした実績を上げる上で重要な点は何かについてお尋ねさせていただきました。
お話を通じて、地域には農産物など資源がまだあること、そうした資源を有効活用することで高品質な食品づくりが可能になること、その結果、顧客に付加価値を提供し、さらに同社のみならず地元農家への経済的な効果をもたらすことなどを伺いました。

当日はご多忙のなか、松澤徹社長(写真1)、森本康雄執行役員(写真2)がご対応下さり、学生たちの質問に懇切丁寧にお答えいただきました。
こうした「活きた教材」から学習することで学生が企業経営について、また地域企業への興味や理解を深めることを期待するばかりです。
ご協力いただきました(株)マツザワの松澤社長、森本執行役員様にはこの場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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