新着ニュース

  • 教育研究情報

松本大学と台湾の義守大学、学術・人物交流に関する協定を締結

調印式後の記念撮影

蕭介夫校長(右)、范巽綠高雄市教育長(中)、住吉廣行本学学長(左)

松本からの記念品贈呈

松商短期大学部長
国際交流センター運営委員長
糸井 重夫


松本大学、並びに松本大学松商短期大学部は、5月12日、台湾の高雄市にある義守大学と学術・人物交流に関する協定を締結いたしました。

松本市は、2015年に高雄市と「健康・福祉・教育分野の久尾流に関する覚書」を締結し、この間、相互に健康・福祉の分野で交流を進めてきました。昨年、高雄市の教育関係者が本学を訪問された際、教育分野での交流の一環として大学間交流についても話題となり、今回、高雄市教育局の范巽綠教育長の仲介で義守大学との交流が実現しました。

今回は、両市間をチャーター便でつなぐ取り組みに合わせて、住吉学長、柴田大学事務局長、尻無浜総合経営学部観光ホスピタリティ学科長、糸井国際交流センター長、さらには学校法人松商学園から村瀬直美常務理事が台湾の義守大学を訪問し、学術・人物交流に関する協定に加えて、学生交流に関する覚書も締結いたしました。義守大学からは、蕭介夫校長(学長)はじめ江育真観光経営学科主任、泰田伊知朗応用日本語学科主任、李守愛応用日本語学科副教授、高雄市からは范教育長、日本台湾交流協会高雄事務所からは、中郡錦藏氏と山下丈夫氏、日本航空からは北村克紀氏が出席し、和やかな雰囲気の中で調印式が進められました。



協定書調印式は台湾でも取材を受け、下のような記事が新聞に掲載されました。
【台湾民衆日報】
20170512pi_010.jpg
このページ先頭へ