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2018/02/19
  • イベント情報

総合経営学部生が「松大生と学ぶ 親子プログラミング教室」を開催

地域の子どもたちに授業を実施

総合経営学科
教授 室谷 心

2月10日、松本大学で「松大生と学ぶ 親子プログラミング教室」が開催されました。
このイベントは、総合経営学部で高等学校「情報」の教員免許取得を目指す学生たちが、小学生にプログラミングを教える教室で、夏に本学を会場として開催される「まつもと広域もの作りフェア」において、毎年開講している講座です。

今年はやる気のある学生たちに恵まれ、7月の「もの作りフェア」、9月の「学都松本フォーラム」、11月の「安曇野市豊科交流学習センター『きぼう』」に続いて、今年度4回目の開講となりました。
学生達はイベントが終わるごとに授業成果を反省し、毎回新たな授業プランに組みなおして講座に臨んでいます。
今回は園児から5年生まで総勢27人の参加者を迎え、午前中2クラス午後3クラスの5つのクラスでそれぞれ独立したプログラミングの授業が行われました。プログラミングの目標は"Scratchを使ったゲームの作成"で、そのクラスの担当学生が工夫を凝らしたオリジナルのゲームでした。どのクラスも全員が目標のゲーム完成まで終了し、講座終了後には兄弟でお互いの作ったゲームをプレイしあう参加者も見られました。
学生達も"子どもに教える"という教育活動を通じて、プログラミングに対する理解が格段に深まった様子でした。

本講座に参加してくださったご家族の皆様に心より感謝申し上げます。
この活動は松本大学COC活動の一環であり、機器・設備の使用に当たって松本大学情報センターの支援を受けました。

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