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  • アウトキャンパス・スタディ事例

松本大学×道の駅「中条」×国土交通省 連携企画 -88(やまんば)プロジェクト2016年後期 その1

笹おやき新包装を確認し、意見交換する学生

笹おやき新包装のお披露目

営農責任者の藤本人寿道の駅中条副施設長の指導のもと、西山大豆の収穫作業をする学生

道の駅中条ファームで収穫後の写真

総合経営学部
総合経営学科 教授 清水 聡子


2016年10月24日、総合経営学科で専門研究、卒業研究を受講する3・4年生17名と清水の計18名は、道の駅「中条」でアウトキャンパス・スタディを行いました。

今回は、笹おやきのパッケージの最終調整と長野市中条地域最大のイベント「むしくらまつり」(11月3日)のスケジュール確認を下内光雄中条地域統括、小川博史道の駅中条副施設長、高橋さつき道の駅中条副施設長とともに検討しました。

また6月25日(土)に西山大豆の種まき体験を行った「道の駅中条ファーム」で、営農責任者の藤本人寿道の駅中条副施設長の指導のもと、西山大豆の収穫体験を行いました。自分たちで撒いた種が成長し、沢山の実をつけました。収穫の楽しさや喜びを存分に感じ、その西山大豆を使った商品を開発したいと学生は夢を膨らませています。

2016年の「むしくらまつり」は第10回目となり、節目の年となります。
松本大学総合経営学部88プロジェクトでは、
  • 笹おやきの販売(道の駅「中条」×松本大学による笹おやきパッケージのプロトタイプ(試作品))
  • 東北復興支援塩釜市物産・おでんの販売
  • Dance Show Time in 道の駅「中条」(ダンス企画イベント)11:30~11:50
  • きのこ千人鍋の調理とふるまい
を行います。
地域の皆様とともにおまつりを楽しみたいと思います。

今回のアウトキャンパス・スタディでも、道の駅「中条」の皆様には大変貴重な体験をさせて頂きました。また美味しい新そば、笹おやき、フルーツ、そして季節のソフトクリームを頂戴しました。旬を味わう幸せを感じました。心より感謝申し上げます。

「むしくらまつり・今後の活動を通して自分達にできることを精一杯やりたい」
「道の駅中条の方々が松大生と真剣に向き合ってくれた」
「スムーズな進行ができるよう自分達で盛り上げていきたい」
といった感想が学生からあがっています。

11月3日(木)道の駅「中条」で行われるむしくらまつりへどうぞお越しください。
「さぁさ、よっとくらえ!」

■関連する新聞報道
『長野市民新聞』(2016.11.1)「笹おやき新包装に 道の駅中条 3日に販売 山姥伝説モチーフ 松本大生が原案」と記事が掲載されました。
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