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2016/10/05
  • 教育研究情報

(財)信濃育英会「明るい社会に貢献する奨学生」に本学学生が採用

公益財団法人信濃育英会による「第22回明るい社会に貢献する奨学制度」の奨学金授与式が10月1日に杉並区の同法人本部で行われ、本学の総合経営学部総合経営学科3年生の堀江穂乃花さんが個人表彰を受けました。
堀江さんは1年生から本学の地域づくり考房『ゆめ』に参加し活動している学生です。その活動に加え、非行に走った少年少女たちを支援するボランティア団体「松本BBS会」などでの活躍や学業との両立などが評価され今回の授与に繋がりました。

堀江さんは、考房『ゆめ』のプロジェクト「松本市『すすき川花火大会』においては実行委員会として参加し、大学生で構成するプロジェクトのリーダーとして活動しました。ポスターの刷新、大会イベント運営、キャラクター制作など集客力をあげる活動を行い主体的に行いました。
また、松本BBS会の会員としては、少年院で行われるスポーツ交流やお菓子作りなどを通じ、青少年の更生の手伝いをしている」と評価されました。

この奨学制度は、明るい社会を築くために学業に励みながら献身する学生を発掘し表彰する制度です。
本年度は各大学の推薦を受けた個人ならびに団体計31件の応募に対して6名の個人と7団体が採用され、奨学金を授与されました。

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