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2016/06/01
  • 教育研究情報

平成28年度の動物慰霊祭を行いました

人間健康学部健康栄養学科 助手 塚田 晃子


5月18日(水)に動物慰霊祭が執り行われました。
本学では、学生の授業や大学院生・教員による研究活動で動物実験を行っています。
毎年、教職員・大学院生・学部生が参加し、犠牲になった実験動物への追悼と感謝の意を捧げるために行われています。
動物実験の実施は、他に代替手段がないこと(Replacement)、動物に苦痛を与えることの無いよう最大限配慮すること(Refinement)、必要最小限の動物を用いること(Reduction)の3Rを条件に法律で認められています。動物愛護や生命倫理について理解し、尊い命が犠牲になることの意味を考える良い機会にもなっています。

当日は動物実験実施者代表から動物への感謝の言葉が述べられた後、参列者から献花が行われました。
改めて、動物の犠牲の上に教育や研究の発展が成り立っていることを認識できたのではないかと思います。

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