松本大学軟式野球部、全国大会ベスト4進出！！

松本大学軟式野球部は、去る8月14日から長野市のオリンピック・スタジアムをメイン会場に開催された第38回全日本大学軟式野球選手権大会に、長野県代表として参加しました。

本学は、14日の初戦から東都リーグ代表の国士舘大学という強豪チームと対戦し、5対0と完封勝ちで好スタートを切りました。
翌日の中国リーグ代表の吉備国際大学戦では、自分たちに流れを持ってくることができず3対1とリードされたまま9回裏を迎えましたが、ワンアウトから反撃を開始、最後は5番太田のヒットで劇的なサヨナラ勝ちを手にし、当部創設以来最高の全国大会ベスト8へと勝ち進むことができました。
その後の準々決勝、南関東リーグ代表の神奈川大学との対戦では、キャッチャー西澤の負傷など危ない場面もありましたが、9回、1対1で迎えた特別延長(タイブレーク)でも前試合に続いて逆転サヨナラ(3対2)で勝利。
初のベスト4に進出を果たしました。
19日に行われた準決勝、北関東リーグ代表の白鴎大学との試合では、初回から先制を許すも、その後は守備と共にピッチャーも踏ん張り3点に抑えたもののチャンスで一本がでず、4回に1点を返したのですが反撃に繋げることができず、3対1で敗れてしまいました。

結果、本学は、東海リーグ代表の帝京大学と並んで全国3位で大会を終えました。
優勝はできませんでしたが、全国大会ベスト4進出という好成績を収めることができ、悔いのない大会になりました。
多くの皆さんに応援に来ていただいたことが大きな力になりました。御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

次は、11月に行われる東日本大会でいっそう良い成績を残すべく、まずは9月からのリーグ戦を勝ち抜き大会に出場できるよう、部員一同頑張る所存です。応援宜しくお願いいたします。