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思春期ピアカウンセラーが研修会で活動紹介

人間健康学部スポーツ健康学科 中島 節子


思春期関係者研修会が12月19日に松本合同庁舎で開催され、学生達が思春期ピアカウンセラーの活動紹介を地域の保健師さんや養護教諭の先生方60名余りを前に行いました。

自分たちが中学校や高等学校などでピアエデュケーションを行っている様子を写真や受講生の感想を交えて発表しました。
また、実際にエデュケーションで行っているワークも取り入れました。
参加者に中学3年生になってもらい、性感染症の感染について、「セクシャルネットワーク」の水交換も行いました。
参加者は、「なるほど」と感心しながら参加型の健康教育の手法にも納得されていました。

今回は4年生の2人が集大成として発表しました。
専門家の前での報告でとても緊張していましたが、立派に伝えることができました。
1年生も自分がピアカウンセラーの養成講座を受講した理由や今後は自分達が引き継いでピアの活動をしていこうという思いを伝えました。
思春期ピアカウンセラーの活動は、学生時代にしかできず、若者がピアとして寄り添うことに意義があります。
今後も要請を受けたところに積極的に出向いていきたいと思います。
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