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2014/12/19
  • 教育研究情報

総合経営学科で「長野県消費生活サポーター」誕生

総合経営学部総合経営学科 教授 太田 勉


総合経営学科2年生の相馬さおりさんと木島信吾君が、12月18日、長野県知事から「消費生活サポーター」に認定されました。
消費生活サポーターは、消費者被害を防止するため、身近な地域や所属する団体等で啓発や消費者教育などの活動を行う「消費生活に関してのリーダー」です。

総合経営学科では、13年度から自立した消費者・生活者を養成するための「生活マネジメント」を拡充し、消費者と企業・行政をつなぐ役割を果たせる専門家(消費生活アドバイザーなど)の育成に努めてきました。
相馬さんと木島君は、こうした学習の過程で、2014年夏に創設された長野県の「消費生活サポーター」に応募し、所定の養成講座受講を経て認定を受けました。

認定状を手にした二人は、「県が主催する消費生活に関する講座・セミナー等に参加して知識を習得し、大学内や地域で啓発活動などを行う」とともに、「消費生活サポーターとしての活動を通じて得られた知識や経験を、消費生活アドバイザー取得にも役立てたい」と抱負を語っていました。

今後、大学内での消費者教育充実に努めるとともに、消費生活サポーターとして活躍する学生が増加するよう支援していきたいと思います。

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