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2014/12/08
- 教育研究情報
平成26年度宅地建物取引主任者試験に総合経営学科の学生2名が合格しました
総合経営学部 総合経営学科 教授 葛西 和廣
「平成26年度宅地建物取引主任者試験」の合格発表が12月3日にあり、総合経営学科2年の学生2名が合格しました。
総合経営学科では「宅建講座」の授業の他に、夏期集中の宅建講座や個別指導を実施し、今年も合格者を出すことができました。
ちなみに、昨年は総合経営学科3年の学生2名が合格しています。
「宅地建物取引主任者」は土地や建物の売買などの取引を行うために必要な国家資格であり、売買や賃借の契約が成立する前に、顧客に対して重要事項の説明等を行う不動産取引の専門家です。
金融や不動産関係の仕事に就きたいと思っている学生には必須の資格ですので、是非「宅地建物取引主任者」にチャレンジして欲しいと思います。
なお、今までは「宅地建物取引主任者」と言われていましたが、平成26年に宅地建物取引業法の一部を改正することが決定し、名称が「宅地建物取引士」へ変更になります。
「宅地建物取引士」という名称なので、略称として『宅建士』や『宅建取引士』と呼ばれると思います。