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2014/11/19
2014年度 一般入学試験における出題ミスについて
2014年度の一般入学試験での「地歴・公民」にかかる3科目について、外部からの指摘を受けて調査を行った結果、不適切な問題があったことが判明いたしました。詳細は下記のとおりです。
このため、該当の設問については、受験者全員を正解として加点することとしました。
その上で合否の確認を再度行いましたが、合否に影響を及ぼすことはありませんでした。
また、当該入試結果を利用した特待生制度の採否についても影響を及ぼすことはありませんでした。
今回の出題ミスにより、受験者のみなさま、保護者ならびに関係者の方々に多大なご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
今後、このようなことが起こらないようチェック体制の更なる強化と再発防止に取り組む所存です。
1.試験区分
2014年度一般A入学試験(一日目)
2.試験日および合格発表日
入学試験日:2014年2月1日(土)
合格発表日:2014年2月10日(月)
3.試験科目「地理B」(選択)
1)募集人員および選択受験者数
募集人員:30名
選択者数:2名
2)内容
①【2】の問2の設問。与えられた文章から国名を判断し、地図中の場所を解答する問題において、(2)の文中、「ハノイ」とすべき首都名を「ホーチミン」と表記。(配点2点/100点満点)
②【3】の問1の設問。年降水量を解答する問題において、空欄後に「mm」の単位が欠落。(配点2点/100点満点)
3)対応措置
受験者全員を正解扱いとし、①について不正解とした1人に2点を加算
4.合否判定および特待生選抜への影響
影響なし
1.試験区分
2014年度一般A入学試験(二日目)
2.試験日および合格発表日
入学試験日:2014年2月2日(日)
合格発表日:2014年2月10日(月)
3.試験科目「日本史B」(選択)
1)募集人員および選択受験者数
募集人員:30名
選択者数:1名
2)内容
①【2】の問4の設問。文中の空欄を補充する問題において、文章中「前執権時頼」とすべきところを「執権時頼」と表記。(配点2点/100点満点)
② 同設問において、設問文中で「次の①~③のうちから一つ選び」とすべきところを「次の①~④のうちから一つ選び」と表記。
3)対応措置
受験者全員を正解扱いとし、不正解とした1人に2点を加算
4.合否判定および特待生選抜への影響
影響なし
1.試験区分
2014年度一般B入学試験
2.試験日
入学試験日:2014年2月22日(土)
合格発表日:2014年2月27日(木)
3.試験科目「現代社会」(選択)
1)募集人員および選択受験者数
募集人員:6名
選択者数:1名
2)内容
【1】の問1の設問。文中の空欄を補充する問題において、( ア )が文章中に2回含まれていた。最初の( ア )に選択肢から語を補充し、その語を2回目の( ア )に補充すると文章が成立しなくなる。(配点2点/100点満点)
3)対応措置
受験者全員を正解扱いとするが、不正解とした者はなかった。
4.合否判定および特待生選抜への影響
影響なし
このため、該当の設問については、受験者全員を正解として加点することとしました。
その上で合否の確認を再度行いましたが、合否に影響を及ぼすことはありませんでした。
また、当該入試結果を利用した特待生制度の採否についても影響を及ぼすことはありませんでした。
今回の出題ミスにより、受験者のみなさま、保護者ならびに関係者の方々に多大なご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
今後、このようなことが起こらないようチェック体制の更なる強化と再発防止に取り組む所存です。
1.試験区分
2014年度一般A入学試験(一日目)
2.試験日および合格発表日
入学試験日:2014年2月1日(土)
合格発表日:2014年2月10日(月)
3.試験科目「地理B」(選択)
1)募集人員および選択受験者数
募集人員:30名
選択者数:2名
2)内容
①【2】の問2の設問。与えられた文章から国名を判断し、地図中の場所を解答する問題において、(2)の文中、「ハノイ」とすべき首都名を「ホーチミン」と表記。(配点2点/100点満点)
②【3】の問1の設問。年降水量を解答する問題において、空欄後に「mm」の単位が欠落。(配点2点/100点満点)
3)対応措置
受験者全員を正解扱いとし、①について不正解とした1人に2点を加算
4.合否判定および特待生選抜への影響
影響なし
1.試験区分
2014年度一般A入学試験(二日目)
2.試験日および合格発表日
入学試験日:2014年2月2日(日)
合格発表日:2014年2月10日(月)
3.試験科目「日本史B」(選択)
1)募集人員および選択受験者数
募集人員:30名
選択者数:1名
2)内容
①【2】の問4の設問。文中の空欄を補充する問題において、文章中「前執権時頼」とすべきところを「執権時頼」と表記。(配点2点/100点満点)
② 同設問において、設問文中で「次の①~③のうちから一つ選び」とすべきところを「次の①~④のうちから一つ選び」と表記。
3)対応措置
受験者全員を正解扱いとし、不正解とした1人に2点を加算
4.合否判定および特待生選抜への影響
影響なし
1.試験区分
2014年度一般B入学試験
2.試験日
入学試験日:2014年2月22日(土)
合格発表日:2014年2月27日(木)
3.試験科目「現代社会」(選択)
1)募集人員および選択受験者数
募集人員:6名
選択者数:1名
2)内容
【1】の問1の設問。文中の空欄を補充する問題において、( ア )が文章中に2回含まれていた。最初の( ア )に選択肢から語を補充し、その語を2回目の( ア )に補充すると文章が成立しなくなる。(配点2点/100点満点)
3)対応措置
受験者全員を正解扱いとするが、不正解とした者はなかった。
4.合否判定および特待生選抜への影響
影響なし