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2014/11/25
- イベント情報
防災士養成研修講座を開催しました
11月15日(土)、16日(日)に本学講義室を会場に日本防災士機構認定の防災士養成研修講座を松本大学が主催して実施しました。
受講生105名(当初申込み108名)の内訳は学生46名(本学45名、県外私大生1名)、社会人59名でした。
開講式では住吉学長が「防災士講座は文部科学省の地(知)の拠点として採択された事業計画の具体化であり、学生諸君には防災士認定後に地域防災への参加を望んでおり、社会人の方には学生と共に学びを深めて防災士として職場や地域で活躍をしていただきたい」と挨拶し、受講生を激励しました。
グループワーク4時間を含む14時間のカリキュラム(下記)を受講生全員が修了しました。
講座修了後に防災士機構から派遣された試験官による検定試験が実施されています(発表は後日)。
学生と社会人が混成のグループワークでは「ハザードマップづくり」を通して地域コミュニティの連携を深める演習(DIG)と避難所運営スタッフとして気配りや相手の立場にたった決断を行うためのケーススタディを体験してグループ毎の意見のとりまとめや全体発表を行いました。
社会人受講者は市役所、教員、郵便局、社協、建築、出版、病院、電気、リースなど幅広い職種の方々が県内及び山梨県から参加されました。
尚、防災士資格認定には普通救命講習の受講が必須となるため松本大学では松本広域消防局の指導で普通救命講習会を10月20日に実施しました。
受講生105名(当初申込み108名)の内訳は学生46名(本学45名、県外私大生1名)、社会人59名でした。
開講式では住吉学長が「防災士講座は文部科学省の地(知)の拠点として採択された事業計画の具体化であり、学生諸君には防災士認定後に地域防災への参加を望んでおり、社会人の方には学生と共に学びを深めて防災士として職場や地域で活躍をしていただきたい」と挨拶し、受講生を激励しました。
グループワーク4時間を含む14時間のカリキュラム(下記)を受講生全員が修了しました。
講座修了後に防災士機構から派遣された試験官による検定試験が実施されています(発表は後日)。
学生と社会人が混成のグループワークでは「ハザードマップづくり」を通して地域コミュニティの連携を深める演習(DIG)と避難所運営スタッフとして気配りや相手の立場にたった決断を行うためのケーススタディを体験してグループ毎の意見のとりまとめや全体発表を行いました。
社会人受講者は市役所、教員、郵便局、社協、建築、出版、病院、電気、リースなど幅広い職種の方々が県内及び山梨県から参加されました。
尚、防災士資格認定には普通救命講習の受講が必須となるため松本大学では松本広域消防局の指導で普通救命講習会を10月20日に実施しました。
講師一覧
講座名 | 講師名(所属) |
---|---|
災害とボランティア | 尻無浜 博幸 (松本大学総合経営学部教授) |
報道と災害 | 渡辺 秀樹 (信濃毎日新聞論説副主幹) |
土砂災害と対策・地震の仕組みと被害 | 小坂 共栄 (信州大学山岳科学研究所特任教授) |
防災士の役割・災害と危機管理 | 東尾 正 (株式会社日本経済研究所理事、元消防庁次長) |
災害想定とハザードマップ | 黒田 洋司 (消防科学総合センター研究開発部長) |
行政の災害対応 | 板倉 章 (松本市危機管理部危機管理課長) |
耐震診断と補強 | 新井 典夫 (有限会社A&A構造研究所代表取締役) |
被災者支援・避難所運営 講義とワーク | 天野 和彦 (福島大学うつくしまふくしま未来センター特任准教授) |
身近でできる防災対策・都市防災 | 廣井 悠 (名古屋大学減災連携研究センター准教授) |
関連リンク