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2014/11/30
  • 教育研究情報

健康栄養学科矢内ゼミ、産学連携で「わさび豚まん」を開発・販売

人間健康学部健康栄養学科 専任講師 矢内 和博


平成26年11月15日より、松本大学矢内研究室、アルピコ交通株式会社および(有)会社あづみ野食品の3社共同開発による「わさび豚まん」を発売しました。

安曇野を連想する農産物としてワサビがあげられます。生産量も日本一です。
信州、または安曇野のお越しいただいたお客様に手軽にワサビを楽しんでいただきたとういうコンセプトであり、また肉まんは手軽に食べられる食品として高速道路のSA等でよく売れていいる商品でもあります。
この豚まんは、当研究室で開発した「わさび葉ペースト」とこの商品化に向けて新たに開発した「刻み葉わさび」が使用されており、生地はワサビを連想させる緑色、具材に混ぜたワサビ葉がワサビの風味が口に広がるような商品になっています。

(有)会社あづみ野食品が企画開発と販売、アルピコ交通株式会社は自社で運営する県内SA5か所での販売を担当します。
地元企業の協力により、いい商品と大きな商流ができ、地元の特産として認知されてきております。
当研究室は、平成23年11月に発売したアルクマそばを皮切りに、地元企業との連携による商品開発が進み、本年度は、12月と3月に新たな商品が発売される予定です。

松本大学らしくこれらも多くの取り組みを行っていきたいと思います。
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