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学校現場から学ぶ-保健授業参観(前編)

2013年度 保健授業風景

2013年度 保健授業参観の様子(学生)

人間健康学部 スポーツ健康学科 専任講師 大窄 貴史


今年度も10月17日(金)午後から高大連携推進事業で提携している岡谷東高校で保健授業参観をさせていただくこととなりました。
保健授業参観に行くのは、教職課程の保健体育科指導法Ⅱ履修者(保健体育科教諭希望学生)及び保健科指導法Ⅰ履修者(養護教諭又は小学校教諭を希望し、かつ保健免許希望者)の2、3年生です。
3年生は来年度の教育実習に向け、2年生は教師として、授業を教える立場から参観できる機会となります。
特に、保健授業は、授業時間数も多くないことから、貴重な参観機会となっています。
また、本学スポーツ健康学科では、養護教諭及び小学校教諭希望者には副免許として、「保健」免許取得することもできます。
今回、その「保健」免許を取得希望する学生も一緒に参観に行くことにしています。

保健授業参観後は、保健授業を担当された現場教師に対して、学生から質問等を行う質疑応答や現場教師からの講和(教師の仕事・役割、現在の生徒、教育実習、教員採用試験対策等)を伺うこととなっています。

参観学生には、保健授業の質を高める指導方法や教師の仕事をより深く学ぶ機会になることを期待したいと思います。

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