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2014/07/20
- COC事業
第68回全国レクリエーション大会の研究フォーラムにてレクリエーションを実演
地域健康支援ステーション 健康運動指導士 赤津恵子
公益財団法人日本レクリエーション協会、福島県などが主催する第68回全国レクリエーション大会の研究フォーラム「ユニバーサル支援法を仕事人から学ぶ」セクションにおいて軽運動を伴うレクリエーションの発表を依頼され実演しました。
全国各地から7人の講師が参加し、本学学生9人も発表を補助、参加者66人を対象に実演しました。
内容は次のとおりです。
「手足の運動で介護予防」と題して2種類を実施。
- ①ジャンプステップ
右足を前に左足を後ろにジャンプして開き、同時に左手を前に右手を後ろにひくきます。次に両手両足を閉じて揃え(起立の姿勢)、その後足と手を先ほどと逆にして開き、最後に両手両足を閉じて揃えます(起立の姿勢)。以降、これを繰り返します。
- ②ランジでスロー
ジャンプがきつい人のための種目で、ペアで行います。各人、新聞紙半紙を利き手でない方の手で丸め、ペアで1個にして使います。一人が胸の前で両手で新聞ボールを持ち、一方の人の指示に従って投げます。このときランジで投げるようにします。指示は、「右手」、または「左手」とします。「右手」と言われたら、新聞ボールを持っている人は、ランジしながら左足を出して右手でアンダースローをします。これは転倒予防にもなると説明しました。
他の発表者の演題は、
- ・スカイツリー体操
- ・からだジャンケンココロも動く
- ・ボールコミュニケーション
- ・笑ってダーツで年取らず
- ・数字を使った脳トレ
- ・私がチャンピオン
全国各地から当該フォーラムに参加を希望してお集まりになった66名の皆さんは、7人の実演を一緒にやってみて、大変喜ばれていました。
早速「老人クラブで使ってみたい」「地域の集会でやってみたい」「毎日行っているラジオ体操の前後でやってみたい」などのご感想をいただきました。
私自身も他の6人の発表をみて大変勉強になり、また学生も、今後いろいろなところで取り入れて実施してみたいとの感想を話していました。
関連する教員
赤津恵子
- 役職・職階
- 地域健康支援ステーション 健康運動指導士