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2014/05/14
  • COC事業

松本市総合防災訓練の準備始まる

今年の9月1日に松本大学を会場に開催される松本市総合防災訓練の第1回ミーティングが行われました(5月14日午後)。

松本市と松本大学とは平成25年3月に地域づくりに係る連携協力協定を結んでいます。
COC文部科学省地(知)の拠点事業に採択された松本大学では、アクションプランのなかで安全・安心のまちづくり実現のために防災、災害対策支援を掲げています。
松本市からの平成26年度の総合防災訓練への協力要請に応えて、主会場の提供ならびに全学を挙げて運営の一翼を担う事とし、関係者とのミーティングにのぞみました。

ミーティングには、松本大学、松本市危機管理課、松本市新村出張所、松本広域消防局、陸上自衛隊の担当者計13名が参加して、消防、救護、避難所などの諸訓練に必要なスペースや施設についての確認と下見を行いました。
松本大学危機管理委員会防災対策委員長の矢崎久准教授が「地域の若者が多く集まる大学において自主的な防災組織を立ち上げるという必要性が全国的に認識されており、このたびのつながりを生かして防災訓練後も大学生の防災意識や教育について協力をいただきたい」と挨拶。

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今回の下見を受けて、松本市町会連合会、近隣小中学校や公共団体、警察など関係団体との調整を行い訓練概要案のとりまとめを申し合わせました。

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