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2014/05/22
- アウトキャンパス・スタディ事例
生坂小学校連携事業「運動遊びでコミュニケーション」
平成24年度より連携が始まった生坂村(小学校)との連携事業では、これまで体力テスト・運動量測定を実施しながら体力向上を目指してきました。
小学校校舎内には、現在も当時の学生が工夫して作った運動環境が残されており、生徒達が日常的に運動に親しんでいる様子がうかがえます。
26年度は、生徒の自主性をさらに促進するべく、誰もが楽しくなる運動の展開「生坂あそび隊」事業を企画展開することとしました。
学校での授業内容に"あそび"というキーワードを充てることは、生徒の心を開放に向けるねらいと期待があります。
学生で組織する"あそび隊"と過ごす活動の場や時間に、「指示、命令、叱る、怒る」などはありません。仲間との関わりから発生する楽しさや達成感のみでなく、遊びの中で体験するであろう失敗や失望、葛藤や苦悶など、一つひとつの場面に出合い、生徒の気持ちに触れていく、そんな学びを子どもたちは提供してくれます。
あそび隊が目指すところは、「生徒の夢中」を引き出すことです。学生たちの一生懸命な関わりは「できた・やれた」の体験を重ね「自尊感情」を引き出していくことと考えています。
小学校校舎内には、現在も当時の学生が工夫して作った運動環境が残されており、生徒達が日常的に運動に親しんでいる様子がうかがえます。
26年度は、生徒の自主性をさらに促進するべく、誰もが楽しくなる運動の展開「生坂あそび隊」事業を企画展開することとしました。
学校での授業内容に"あそび"というキーワードを充てることは、生徒の心を開放に向けるねらいと期待があります。
学生で組織する"あそび隊"と過ごす活動の場や時間に、「指示、命令、叱る、怒る」などはありません。仲間との関わりから発生する楽しさや達成感のみでなく、遊びの中で体験するであろう失敗や失望、葛藤や苦悶など、一つひとつの場面に出合い、生徒の気持ちに触れていく、そんな学びを子どもたちは提供してくれます。
あそび隊が目指すところは、「生徒の夢中」を引き出すことです。学生たちの一生懸命な関わりは「できた・やれた」の体験を重ね「自尊感情」を引き出していくことと考えています。