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白戸ゼミ 上土商店街活性化の取り組み「大正ロマンギャラリー」の紹介

総合経営学部 観光ホスピタリティ学科 教授 白戸 洋


総合経営学部観光ホスピタリティ学科白戸ゼミでは、2005年より、松本市の上土商店街の活性化に取り組んでいます。
上土の活性化を目的として、地域に人が集まる場として、本年度最初のカフェが5月24日に開催されました。
今回は、上土商店街のテーマである「大正ロマン」にこだわり、大正時代の生活用品を収集して展示する「大正浪漫ギャラリー」や大正時代のレシピをもとにして食文化を再現する「大正ロマン料理レシピ」に取り組みました。
特に、「大正浪漫ギャラリー」は、町内を中心に市民の方々に大正時代の品物の提供を呼び掛け、300点を超える貴重な品々が集まりました。
古文書や蓄音機、ランプ、はかり、衣類、食器など大正期の生活で使われた貴重なものばかりです。
古文書には婚礼の際の料理レシピなども記載されています。
また、松本市博物館にもご協力を頂き、貴重な品を展示しました。
今回の大正浪漫ギャラリーでは、本学科の教育の特徴でもある、学芸員課程の学生が中心となって整理や分類を行ない、物品の説明や所有者の思い出などを調査してマップや展示用のパネルの作成、展示などを行ないました。
これらの品々は、商店街の13店舗のショーウィンドウ等にて展示しました。

マスコミからの注目も高く、当日は100名近い人々が展示を楽しみました。
上土商店街の11店舗では、5月末まで展示しますので是非ご覧ください。

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