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松本市健康づくり課共催「親子遊びランド」にスポーツ健康学科学生が参画

人間健康学部スポーツ健康学科教授 犬飼 己紀子

松本市健康づくり課と共同開催した「親子遊びランド」に、本学スポーツ健康学科の犬飼ゼミ、岩間ゼミの学生が参画いたしました。
この催しは、10月5日(日)~12月22日(日)の期間に全9回開催されました。
活動プログラムの展開から使用用具の提供など全般にわたって当初は教師主導で進めましたが、回を重ねる中で、徐々に学生主体で進める活動展開へと移行し、学びを深めていきました。

幼児期の自由な運動行動や運動習慣は、児童期以降の体力運動能力に影響します。姿勢の悪さ、活気などへの影響も大きく、今回保護者とともに参加することで、それらの実態を把握し、育ちの環境要因としての保護者(家庭)の関わり方や過ごし方にも変化を起こしてもらうことを狙いとしました。

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開催3会場のすべてで、参加した親子から高い評価をいただきました。
また、保護者にダイレクトに子どもの身体の実態を知らせ、幼児期からの身体運動の重要さを伝えるためには効果的な活動でした。
このような事業を関係各所とコラボレートし、大学の力を地域に還元していくことこそCOCの重要課題と考えています。
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